harusama1のブログ

鬱&パニックをかかえる私の日々の記録

うつ病発症時

私が最初にうつ病を発症したのは

21歳の夏頃

スタバでバイトをしていて

バイトマネージャーだった時。

最初はちょっとしたことで

とにかくイライラがおさまらなかった。

接客業では致命的だ。

それが自分でも分かっているのに抑えられず

次第に人と接する事が苦痛になった。

仕事で頑張れてる人を見るのが

何より辛くて

ちょっとしたことでひどく落ち込むようになり

情緒不安定MAXに。

これといった原因は明らかではない。

蓄積されてきたものがここにきて

爆発した可能性もある。

とにかく不安と自己嫌悪しか感情がなく

泣きたくも無いのに涙が出る事が増えて

最終的に心療内科へ行った。

薬の副作用と病気の症状で

食事もできず

手は常に震えていて仕事もできなくなった。

当時はまわりに

うつ病を理解してくれる人があまりおらず

非常に苦しかった。

もう生きていても意味がない

自分は誰にも必要とされていない

そんな事しか考えいなかった。

大量の薬で死んでしまおうとした事もある。

だからうつ病の1番の治療は薬ではなく

理解して心から支えてくれる人がいる事。

そんな人がいてくれるだけで

気持ちは救われる。

その時は分からなかったけど

自分に必要の無い人間関係は

壊してもいいんだということも

後から学んだ。

自分の精神衛生に悪い影響を与えるような人に

無理に調子を合わせる事はバカげてる。

当時は若くて気付かなかった事が多いけど

再発して気付いた事も多い。

近々再発の時の話も書こうと思う。